スケッチツアー

9月末、N師匠の信州上田1泊2日のスケッチツアーに参加した。出発場所の新宿では、久しぶりなこともあり迷ったが(田舎者!)なんとか時間前に着き、事なきを得た。心配された天気は、どうやら大丈夫のようだ。参加者11名を乗せたバスは一路、長野県上田市へ!
お昼前には上田市柳町へ到着。全員で、老舗のお蕎麦屋さんでお昼をいただき、さっそく1枚目のスケッチに取り掛かる。やはり描きたいと思ったのは、柳町の家並だ。このツアーの起点となった、ルヴァン上田店前の駐車場で、蔵風建物から描きだす。ところが、ランドスケープG4に半分ほど描いたところで、駐車場奥にある会社の若い方に「邪魔だよ!誰の了解をとってここで描いてんだよ!!」と怒られる。東京の密集したところで言われるのは分かるが、上田で言われるとは思ってもいなかった。「なにをーっ!」とも思ったが、確かに邪魔になるし、何より自分はよそ者であり、争いごとの嫌いな、平和主義者である(気が弱いともいう)。
腹は立ったが仕方がない、続きは後で描くことにして、20mほど離れた「六文銭」という食事処を描きはじめる。昔、そんな名前のフオークグループ(死語?)があったな、などと思いながら。
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         「柳町六文銭の前で」ストラスモアF6+リブ、筆サイン極細
うだつが上がらない自分だが、うだつが描きたくて六文銭の屋根から描きだす。盛りが終わった百日紅を満開にしていると、観光客の方がベンチに座った。「しめた!」急いで描く。ダメ元スケッチかと思ったが、人物も入り、それなりの絵になったようだ。怒られたことも、満更悪いことではなかったのかもしれない。怒りっぽい兄ちゃんに感謝か?!なーんて、するもんか(気が弱くて、心も狭い)!!
次の日は、朝食前に時間があったので、ホテルの部屋から上田駅付近を描く。新幹線「かがやき」が東京方面に走り去っていく。
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         「ホテルからの眺め」フライングタイガー+筆サイン極細
午前中は上田城跡公園でスケッチ。復元された上田城を上で描くか、下から見上げて描くか迷ったが、また下に戻るのが面倒なので上で描くことにした。縦パノラマにする気満々!結果、どちらか1枚では成立しない絵になってしまった。それにしても下が空いてしまったので、橋の手すりとツアーの名札は後から入れた。
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           「上田城跡公園にて」ランドスケープG6×2+リブ、筆サイン極細
お昼も過ぎて、500mほど離れた柳町に再び舞い戻り、昨日の続きを描く。今日は日曜日、さすがに駐車場奥にある会社も休みのようだ。怒られる心配もなく、のんびり描きたいところだが、残念ながら時間がない、急いで描く。瓦などの模様を残し、なんとか集合時間に間に合う、やれやれ。
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           「柳町ルヴァン上田店前で」ランドスケープG4×2+筆サイン極細
N師匠もブログに載せていたが、帰りは一同きれいな月を横に見ながらの、帰路となった。スケッチを十分に楽しんだ信州上田の2日間でした。怒りんぼの兄ちゃんにさえ会わなければ(まだ言ってるし)。
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            「帰りのバス」マイブック+細リブ

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by hiro_dion0210 | 2015-11-08 00:20


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